高額な相続税
高額な相続税
日本の相続税は非常に高いことで有名です。
日本の相続税の最高税率は55%もあります。
これは他国に比べても高く、アメリカは最高税率40%、ドイツは30%…このように日本の相続税は世界的に見ても高額なのもと考えます。
そのため、贈与や生命保険を活用して効果的に相続税を節税しなければ、将来子供や孫に遺せる財産がどんどん減ってしまう可能性があります。
一例のシュミレーション
日本では「相続が三代続くと遺産が消える」なんて言われることがあります。
実際はどうでしょう?シミュレーションしてみましょう。
三代の相続ということで、曾祖父から今のあなたまでの3回の相続があったと仮定しましょう。 例えば曾祖父が持っている資産は10億円とします。
曾祖父から祖父への1回目の相続で基礎控除しか活用しなかった場合、課税財産に税率55%が課されて相続税を計算した結果、祖父が相続する財産は5億4180万円です。
この時点で半分にまで減っています。
次に2回目の祖父から父への相続です。1回目と同様に基礎控除を引いて課税財産に税率50%をかけ同様に計算すると、残りの財産は3億3090万円です。
そして、最後の3回目の相続では、また税率は下がりますがそれでも45%の税率が課されます。
そして計算の結果、あなたの手元に残るのは2億2519万5千円です。
曾祖父の10億円が3代にわたって無計画に受け継がれていくと、曾孫がもらう遺産は元の資産の4分の1以下になってしまうのです。
まとめ
だからこそ、自分が亡くなったあとに家族に少しでも多くの財産をわたすためには、相続税対策を活用する必要があるのです。
相続税対策になる贈与等は早め早めに実行していく必要があります。
「暦年贈与」「住宅取得資金の贈与」「教育資金の一括贈与」「結婚・子育て資金の一括贈与」生前から活用できる贈与は多岐にわたります。
ご家族の事情に合わせて専門家を交えながら計画的にすすめていきましょう。