葵区で相続財産調査でお困りの方へ

　相続が発生すると、様々な手続きが必要になりますが、相続財産調査もその一つです。

　相続を進めていく上で、その前提となる相続財産調査では、亡くなった方の財産を漏れなく調査する必要があります。

　財産といっても、現金や預貯金、不動産、株式など様々なものがありますので、それぞれどのように調べていくのか分からないという方もいらっしゃるかもしれません。

　相続財産調査をはじめ、相続に関するご相談ならお気軽にお問い合わせください。

　相続人同士で遺産の分け方を決めるために、まずはどのような財産があるのかを知らなければ、そもそも誰が何を相続するかを検討することもできません。

　把握している範囲で相続を進めてしまった後に、新たな財産が見つかると、再度その財産について話し合いをしなければならず、二度手間になってしまいますし、そこで新たな揉め事が発生してしまうおそれもあります。

　また、財産はプラスのものだけとは限らず、債務などのマイナスの財産がある場合もあります。

　相続をした後で実は借金があることが発覚したりすると、大変な不利益を被ることにもなりかねません。

　また、相続税の申告が必要な場合には、漏れなく相続財産調査を行っておかないと、過少申告となり、ペナルティを受けることにもなってしまいます。

　このようなことがないように、まずは相続財産がどのくらいあるのかをしっかりと漏れなく調査することが大切です。

　相続財産は、基本的には被相続人がお亡くなりになった時点で所有していたすべての財産となります。

　現金、預貯金をはじめ、家や土地、車、有価証券、宝石など、金銭的な価値のあるものが該当します。

　たとえ自分の親であっても、どのような財産を持っているのか知らないことも多いかと思います。

　ご自宅から離れたところに不動産も持っていたりすると、その存在を知らないこともあるかもしれません。

　どのように相続財産調査をするのか分からないという方や、どこから調べていけばよいのか分からないという方は、相続を扱っている専門家にご相談いただくことをおすすめします。

　相続に詳しい専門家であれば、網羅的に財産を調べていくこともできるかと思いますので、葵区で相続でお困りの方はお気軽にご相談ください。